劇団Corpus(コーパス)の世界へようこそ

IF YOU STAND STILL, THE SWEAT THAT DRIPS DOWN YOUR FOREHEAD DIGS YOUR GRAVE.
(立ち止まる瞬間、額の汗が墓標を刻む ― ローマのことわざ)

Corpus(コーパス)とは

What is Corpus?

1997年にダンサー・振付家のシルヴィ・ブシャールと、芸術監督ダヴィッド・ダンゾンにより設立された、トロントを拠点に世界的に活動するカナダのパフォーミングアーツ・カンパニー。

身体表現と演劇を融合させた、シュールかつユーモラスな作品を特徴とし『レ・ムトン(ひつじ)』『フロック・オブ・フライヤーズ(飛行隊)』などを代表作に持つ(作品一覧)。

公共の場でのパフォーマンスを得意とし、フェスティバルや屋外イベント、公園、商業施設などさまざまな場所で上演。子ども向けのプログラムに招聘されることも多いが、年齢や背景を問わず、舞台芸術ファンから初めて触れる観客まで、幅広い層が夢中になれる作品を届けている。

これまでに世界34か国・5大陸で2,500回以上上演。特に日本とは長年にわたり深い関係を築き、2006年以降ほぼ毎年、全国各地で上演を行っている。2023年には大阪の劇団KIOとの共同作品『MUKASHI, MUKASHI』を製作し、豊岡演劇祭やトロントにて上演。

また、多くの作品がカナダで最も権威ある舞台芸術賞であるドーラ・アワードにノミネートされているほか、2002年にはカナダ・フランス語文化連盟より芸術部門功労賞を受賞(受賞歴一覧

映像作品も手がけ、短編映画Peep Show(ピープ・ショー)』は、50カ国以上の映画祭で上映され、2004年にはオランダのシネダンスで観客賞を受賞。テレビ局と共同制作した教育番組『4-square(フォー・スクエア)』は、幼児向けの大人気シリーズとなる。

アーティスティック・ディレクター   ダヴィッド・ダンゾン 

Artistic Director

David Danzon

 

私は、幼いころから、喜劇映画の巨匠、チャップリン、マルクス兄弟、ジャック・タチ、キートンの作品を観て育ちました。彼らは、私の師であり、ユーモアのあるシリアスさ、ストーリーの描き方、テンポや間の重要性、そして何より、身体こそが最も多くのことを伝え、語るのだということを学びました。

ダンスの世界へは、ダンサー・振付家のシルヴィ・ブシャールが導いてくれました。それまでの私は、言葉にフォーカスし、身体表現に向き合う機会はほとんどなく、それを歯痒く感じていました。ですが、ダンスという自由で想像力豊かな表現方法に出会い、“抽象”という考え方に辿り着きました。 

今、私は、誰もがもっとも予想がつかない場所、状況、そしてタイミングで、みなさんを驚かせる方法を探しています。それは、アートによって公共の場に”侵入する”こと。また、日常や人間関係の中に潜む、喜劇や不条理さにスポットライトを当てることによってです。 

稽古場では「“これまで無意識に当たり前だと思っていたルール”に気付き、破ってみる」ということを繰り返し、皆さんを驚かせる前に、まず自分自身を驚かせることができるかを模索しています。 

私は、人間の想像力と知性を称えてくれる芸術の力を信じています。そして、芸術の役割とは、観客に問いを投げかけ、その答えを委ねること。これは、私が新たに作品を生み出す際に、大切にしている考えです。 

CORPUSの作品は、メンバーの一人一人の才能と情熱によって生み出されました。仲間たちの日々の努力と支えに、心から感謝します。 

 

ダヴィッド・ダンゾン(芸術監督)  

日本での活動

Work in Japan

CORPUS(コーパス)は世界各地で活動を行ってきましたが、日本とは特に20年以上にわたる深い縁があります。

2006年以降「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ・キジムナーフェスタ」や「TACT(Theater Arts for Children and Teens)」への参加をきっかけに、日本各地の都市や会場で公演を重ねてきました。また、多くの日本人パフォーマーが作品に参加し、ともに日本での上演を盛り上げてくれました。

新型コロナウイルスの影響により活動は一時停滞しましたが、2023年には大阪のThe Kio Companyと共同で『MUKASHI, MUKASHI』を制作し、豊岡演劇祭にて初演を迎えました。翌年にはトロントでも上演し、舞台芸術における権威ある賞「ドーラ・アワード」を受賞するなど、大きな成果を収めることができました。

まもなくCORPUSは設立30周年、そして日本での活動20周年を迎えます。
今後も、私たちにとって特別な日本での活動に、より一層力を注いでいきたいと考えております。

また日本の皆さまとお会いできることを、心より楽しみにしております。

Corpus Dance Projects 

【公演実績】(詳細はこちら
▷主な上演施設・フェスティバル:
東京芸術劇場、神奈川芸術劇場、城崎国際アートセンター、金沢21世紀美術館、まつもと市民芸術館
TACT/Fest、豊岡演劇祭、国際児童青少年演劇フェスティバルおきなわ「りっかりっかフェスタ」
▷公演数:310公演
▷動員観客数:85,000人

  

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【日本のプレゼンターの皆さまへ】

これまで私たちを温かく受け入れてくださった日本の皆さまに、心より感謝申し上げます。
私たちの強みは「あらゆる場所や条件に対応できる柔軟な作品とチーム」です。

コロナ禍により一時活動が途絶えましたが、日本は私たちにとってとても大切な運命的な場所であり、今後も積極的に活動を行っていきたいと考えております。特に2027年は設立30周年、2028年は日加国交100周年です。少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ新たな公演や共同制作、レジデンス、ワークショップの機会や可能性について、お気軽にご提案いただけましたら大変幸いです。

ご依頼やご質問等がございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

それぞれの作品紹介ページには、動画や写真等も掲載しております。
info@corpus.ca(日本語、英語、フランス語対応可)

メンバー

パフォーマー・スタッフ・ボードメンバー一覧ページ

アウトリーチ活動

こちらからチェック!(英語・フランス語のみ)

スタジオレンタル

Corpusではスタジオレンタルも行っています。詳細はこちら(英語・フランス語のみ)

          

【映像作品